新年の抱負もやっぱり「もう服は買わない」
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、2023年になり、新しい年にワクワクしますね。
一年の計は元旦にあり、なんて言いますから、私も色々と妄想し、中でも絶対達成したいことを3つに絞りました。
①100日間服を買わない
②TOEIC690点(前は450点ほど?)
③webライターを続ける
①は昨年も試みたことですが、全く買わないと言うのは出来ませんでした。
結局リバウンドするクローゼット…いつまでも満たされない心。
お正月に実家に帰って、心の底から幸せを感じました。
私の地元は九州なのですが、街中にいる人々がとにかく優しいのです。
(家族で動物園へ、寒すぎてホットチョコレートを)
うちは2,3歳の年子で、どこへ行くにもとにかく騒がしく、じっとしていられないのですが、エレベーターで一緒になると必ず誰かが声をかけてくださったり、
大荷物になりがちなので、移動も一苦労なのですが、ベビーカーを運ぶのを手伝ってくださったり。
東京にいると、部屋から一歩出たらみんな敵!(大袈裟)と身構えているのですが、そんなガチガチの心がふっと溶けて、もっと人を頼っていいんだ、もっと人に優しくしていいんだという気持ちになりました。
そして何より、家族の存在が助けになりました。
私の両親はどちらもまだ第一線で働いていますが、仕事が終われば子供の話し相手になってくれたり、夜は私の他愛ない話に付き合ってくれたりと、何気ない家族の時間がかけがえのない物だと気付かされました。
そんな時間を過ごしていたら、不思議と物欲が消えていたのです。
(九州といえば豚バラ串)
なので今年の帰省期間中、博多や天神に寄ってもお買い物をしませんでした。
正確には、物欲が消えたわけではなく、「あ、これ欲しいなあ」と思っても、我慢する心がちゃんと勝ったのです。
心の余裕があるのとないのとでは、忍耐力に差が出てくるのかな、なんて思いました。
なので今年は、もっともっと、家族との時間を大切にして、仕事を控えめにして、でもやるべきことはきちんとやる、そんな一年にします。
ちなみに、1月1日から服を買わないチャレンジを始めたので、期限は【4月11日】まで。
とにかく服は買わない!
どなたか応援していただけると嬉しいです。
秋冬のワードローブ
ご無沙汰しています、ゆずです。
前回更新した時は夏真っ盛りで、装いも真夏でした。
先週あたりからぐっと寒くなり、都内では最高気温が15度なんて日もあります。
クローゼットも衣替えかなーなんて思って、秋冬のお洋服を引っ張り出してびっくり。
量が半端じゃない……笑
参考までに、クローゼットの一部の写真がこちら。
おおすぎ。笑
数えたらトップスだけで40枚はありました。
ここで再度、お洋服を断捨離することを決意しました!
前回ご紹介した、地曳いく子さん著「服を買うなら、捨てなさい」では、1週間のコーディネートを組んでみて、その時避けた服は全て処分!というルールがありました。
これを実践してみます💪
私が選んだワードローブはこんな感じ。
Day1
白のタートル×グレージュのタックワイドパンツです。
Day2
こちらはスウェット×ホワイトのマーメイドスカート
在宅勤務の日はこんなカジュアルでもOKですよね。
Day3
ボーダータートルネックニット×先ほどのホワイトマーメイドスカート
マーメイドスカートは私の定番となりつつあります。
Day4
こちらも在宅勤務用。
ネイビーとライトブルーの組み合わせが可愛いのです💙🤍
Day5
Day1のホワイトタートルと、グレーのレースタイトスカートの組み合わせです。
こちらもオフィスコーデの鉄板で、綺麗目にまとまるので好きなコーディネートです。
Day6
こちらはCelfordのペプラムニット×ronharmanのスウェードスカート。
ヒールを合わせればアフターファイブの女子会がある日にも。
私はゴールドのアクセサリーが好きなので、このコーディネートはゴールドが映えます💓
Day7
最後はDay6と同じスカート×ボーダータートルネックニット
こちらもオフィス向きです。
こうやって見ると、トップス4着、ボトムス5着で1週間着回せることが分かりました。
もちろん洗い替えなどでプラス3着ぐらい、トップスは用意してあります。
精査した後のクローゼットはこんな感じ💁♀️
すっきりしました!
これだけ服を減らすと、朝何を着るか迷わなくて済みますし、系統も全て統一されているので、今日ゆずらしくない服着てるね?みたいなことがありません。
私の得意分野はフェミニンorコンサバなイメージ。
そこから外れたアイテム(シャツやカジュアルなニットなど)は思い切って排除しました!
モデルやファッション誌の編集者など、プロじゃないわたしたちは、堂々と自分の得意分野で勝負して良いのです!笑
皆さんも参考にしてみてくださいね。
夏のワードローブ
こんにちは、ゆずです。
服を買うなら捨てなさい、や、project333を読んで、ワードローブを最小限にすると決めた私ですが、実際どんな服に絞っているかをご紹介します。
本の中では33アイテムに絞ると書いてありますが、実際そこまで要らないことに気づき(驚き)、結果上下で10着程度でした。
フランス人は10着しか服を持たないみたいな本もありましたが、まさにそれですね。
早速トップス類です。
こちらはこの間もご紹介したdholicのニットトップス。
こちらはスタメンは白黒の2色。
プラスベージュ系を2色持っているのですが、そっちは今はあまり使っていません。
この形がとっても好きで、もはや出社の日は毎回これ。笑
服を買うなら捨てなさいを読んでから、これしか着てないと思われてもOKのメンタリティなので、堂々とワンパターンです。
商品はこちらのものです💁♀️
https://room.rakuten.co.jp/room_2bc5944241/1700171388201343
お次もトップス。
こちらは少しカジュアルなもの。
左のノースリーブはオフィスに行くときはカーディガンを羽織っています。
こんな感じです。
お次もトップスで、ブラウスです。
これはオフィス向き。
レーススカートなどに合わせられて、華やかになるので飲み会などの予定がある日に。
トップスはこの6着がスタメンです。
次はボトムス。
写真を撮っていて気づきましたが、ロングスカート多めです。
形もマーメイドかナロータイプという感じです。
左はプライベート用で、Tシャツに合わせても可愛い花柄。
右はオフィスにも行けるレースのマーメイドスカートです。
お次もマーメイドスカートとレースのタイトスカート。
こう見ると無意識ですが色味も似ています。笑
多分みんな好きな色が決まっているはずで、それに合わせてコーデを組みやすいようにお買い物をするのが秘訣かなと思います。
私ならボトムス青〜水色が多めなので、トップスはそれを邪魔しない、黒か白あたりが無難かなと。
自分の定番の色や形を決めておいて、それをベースにアイテムを揃えていくことがミニマムなクローゼットのコツだと思います。
最後にご紹介したアイテムを使った全身コーデ。
dholicの黒トップス×花柄のナロースカート。
リブノースリーブ×カーディガン×レースマーメイドスカート
トータルで私はフェミニンな感じが好きなのだと気付かされます。笑
逆にいうと、このイメージから逸脱したものを買わなければ失敗しないし、他人から今日この人変だな?と思われないという法則です。
服を買うなら、捨てなさい
こんにちは、ゆずです。
また更新空いてしまいました。笑
細く長く続けていきたいと思いますꕀ♡˒˒
前に買っていて積読状態になっていた、「服を買うなら捨てなさい」と言う本。じっくり読んでみました。
https://room.rakuten.co.jp/room_2bc5944241/1700171386097304
わたし的ポイントは以下の通り
✔ 服を減らすとおしゃれになる
✔ ワンパターンであることは悪いことではなく、むしろスタイルを確立しているということなので、美しいこと
→ ここの例で、例えばいつもセンスが良いと思っていた人が、ポーチがイマイチだったり、ネイルがデコラティブだったり、
毎日違う服を着なきゃとちょっと苦手意識の服を着たために、あれ?なんかこの人って意外とダサいんだっていうマイナスな印象が強烈についてしまうと言うこと。
ひとたびこの印象がついてしまうと、リカバリーが難しいと言うこと。
こうならないために、思い切ってポジティブなワンパターンを貫こうと言うメッセージです。
そしてこのワンパターンが、自分のスタイルなのだと。
これは素晴らしい考え方だなあと思いました。
ファッションのことを考えると、どうしてもバリエーションのことを考えたりしてしまいがち。
project333も、結局ここがメッセージだったように思います。
そしてproject333を通して、私もワンパターンってとても心地よいライフハックだなあと実感しています。
例えばこの2枚のトップス、実は形は同じです。笑
ベージュの方はサラッとしていて、ブラックはリブになっているので着痩せするデザインです。
これを着ている自分が自分らしいし、何にでも合わせやすくて重宝します。
こんな感じで、自分の好き、を突き詰めた結果のワンパターンって、なんとなく選ぶことを諦めた怠惰な気がしていましたが、今回この本できっぱりさっぱり肯定してくれたので、とってもスッキリしました。
https://room.rakuten.co.jp/room_2bc5944241/1700171388201343
トップスはこちらです。
project333〜基本の5コーデ〜
こんにちは、ゆずです。
今日はproject333の中に書かれている、【基本の5コーデ】についてご紹介したいと思います。
基本の5コーデを決める理由として最大なのは、
✔ 服に迷わない
→服はたくさんあるのに、着る服がない!という経験はありませんか?
私もその1人です。
着る服がない、というよりも、どう合わせたらいいのかいつも迷って、着替えまくった挙句にしっくりこないコーデで出かけちゃう…みたいなことも多々。
そうならないように、これは鉄板!というコーデをあらかじめ組んでおく、というもの。
これはやって良かったなと思うことのひとつです。
project333では、余計な服を買わないというのもありますが、自分が着ていて心地いいものを残す、という意味もあります。
鉄板コーデは自分が着ていて心地いい、思わず手に取ってしまうコーディネートなので、服がないから買わなきゃ!と焦る必要もなくなります。
と、熱く語ってしまいましたが、早速私の鉄板コーディネートをご紹介しますꕀ♡˒˒
※今回はオフィス仕様です。
コーデ①
もうこのトップスもスカートも大好きなのです。そしてこれを着て青山を歩いていた日、モデハン3人に声かけられました笑
マスク時代で顔は見えてないので、このコーデが良かったんだと思っています!😏
コーデ②
こちらも同じスカートを着回し。
ベージュのニットトップスは程よく体のラインを拾ってくれるので、素敵なお姉さん風になれます。笑
コーデ③
お次はトップスを着回し。
私が大好きなワントーンコーデです𓂃
黒のベルトをすると小物が黒で引き締まります。
コーデ④
先ほどのパンツを着回し。
白のリブニットはシンプルで着回し力抜群でした!これもかなり使用頻度高め。
これだけだと寂しげなコーデなので、私はスカーフを巻いてます。
コーデ⑤
最後は鉄板のブラウス×スカートコーデ。
スカートはコーデ①なものを着回し。
少し綺麗めにしたい時にこのコーデを使います。
と!言うわけで。
お気づきでしょうか。笑
ボトムスは2パターンしかないことに。笑
そうなんです、こうやって並べてみると、好きなもの、着ていて心地いいものってそんなに枚数ないんです。
100着あっても、着回すのは2着。
そう考えると、わざわざ箪笥の肥やしになるものに、高いお金を払って買うの?って冷静になれますよね。
私はこの作業をやって良かったなと思います。
自分を見つめ直す時間になりますしね。
皆様も是非やってみてくださいꕀ♡˒˒
日本人が1年で買うお洋服代は36,000円?!
こんにちは、ゆずです。
今日は気になる記事を見つけたのでシェアします。
https://www.wwdjapan.com/articles/1188429
2000年からの20年間で、日本は貧しかなったにも関わらず、お洋服の過剰供給は止まらないと言う記事。
この中に出てくる一言にとても心臓を掴まれた気持ちになったのですが、「多幸症的ギャンブル体質」と言うワード。
多幸症、とは、一種の躁的状態を指すようです。
朝起きたらなんとなく気分が良くて、なんでもできると思えてくる。
しばらく会ってない友人に連絡して会う約束ができたり、ずっと億劫で手につかなかった仕事に着手できたり。
それ自体は素敵なことですが、たとえばその状態のまま、友達に会うだけのつもりが道中余計な出費をしてしまったり、会議でいらぬ発言をして人との関係を拗らせたり。
こんな本末転倒な状態のことを指すようです。
私この状態にかなり心当たりがあるのです。
なんとなく気分が良くて、なんでもできるような気がして。
未来の自分がなんとかしてくれるだろうというギャンブル的考えで買い物に走る。
恐ろしいですね。ちゃんと解説してもらうと異常なことに気付きました笑
そしてもう一つ、この記事の中に出てくる衝撃的な数字が、日本国民の月平均のファッションにかける支出が3,000円であること。
年間で言うと36,000円程度。
これproject333開始前の1ヶ月のファッション支出なんですよね笑
この数字を見ると、少し冷静になれますよね。
ちゃんと身につくものや、経験にお金をかけたい。
そんなふうに思える記事でした。
もう服は買わない〜project333〜
こんにちは、ゆずです。
project333を始めてはや3ヶ月経ちました。
project333は、3ヶ月、33アイテムで過ごす、というプロジェクトなので、この最初の3ヶ月が過ぎたことになります。
結論から言うとやって良かったです!
2つ前の記事にあるように、最初は全然楽しくなくて、これ続けられそうにないな…と思っていたんですが笑、今は自分に変化が見出せてとても勉強になりました!
具体的にやって良かった点として、
✔ 毎日着る服に迷わなくなった
✔ 自分的ベストコーデ5選があるので、冒険して失敗して落ち込む日がなくなった
✔ 洋服の出費が減った
✔ (主観的に)オシャレになった
この最後のおしゃれになったと言うのがポイントで、project333では、まず始めに、新しい服を着たからと言って、誰かに認められるわけでも、違う自分になれるわけでもない、という厳しくも真理なことが書かれています。
人が服を買う理由は、このブラウスを着たら、仕事ができそうな人に見られる、とか、このスカートを着たら、意中の人が自分を見てくれる、という、自己実現の願いがほとんどです。
でもそんなことは無くて、なにを着ても、なにを買っても、自分は自分でしかないわけです。
その事実を受け止めた上で、自分が好きなコーデを5つ考えておき、迷ったらそれを着回す。
そうすると、自分という絶対的な尺度で見たときに、お気に入りの服を着ているわけですから、とても満ち足りた気分になるわけです。
自分軸で考えられるようになった、というのが正しいでしょうか。
これは私にとってとても大きな変化でした。いつも服になりたい自分像を託していたので、結局ならない自分に苛立ちまた服を買う、というなんとも訳のわからないことをしていたので。。
次回は私の定番コーデ5選をご紹介しますね。