日本人が1年で買うお洋服代は36,000円?!
こんにちは、ゆずです。
今日は気になる記事を見つけたのでシェアします。
https://www.wwdjapan.com/articles/1188429
2000年からの20年間で、日本は貧しかなったにも関わらず、お洋服の過剰供給は止まらないと言う記事。
この中に出てくる一言にとても心臓を掴まれた気持ちになったのですが、「多幸症的ギャンブル体質」と言うワード。
多幸症、とは、一種の躁的状態を指すようです。
朝起きたらなんとなく気分が良くて、なんでもできると思えてくる。
しばらく会ってない友人に連絡して会う約束ができたり、ずっと億劫で手につかなかった仕事に着手できたり。
それ自体は素敵なことですが、たとえばその状態のまま、友達に会うだけのつもりが道中余計な出費をしてしまったり、会議でいらぬ発言をして人との関係を拗らせたり。
こんな本末転倒な状態のことを指すようです。
私この状態にかなり心当たりがあるのです。
なんとなく気分が良くて、なんでもできるような気がして。
未来の自分がなんとかしてくれるだろうというギャンブル的考えで買い物に走る。
恐ろしいですね。ちゃんと解説してもらうと異常なことに気付きました笑
そしてもう一つ、この記事の中に出てくる衝撃的な数字が、日本国民の月平均のファッションにかける支出が3,000円であること。
年間で言うと36,000円程度。
これproject333開始前の1ヶ月のファッション支出なんですよね笑
この数字を見ると、少し冷静になれますよね。
ちゃんと身につくものや、経験にお金をかけたい。
そんなふうに思える記事でした。